ParamneSia

旅とか本とか、そんな記憶

シルバニア本

  最初に作った服は適当に裁断して適当に縫っていたので、やっぱりなんかヘン。
  子供の頃にジェニーを持っていてその服を作るための本を買っていたことを思い出す。類書ないかなと検索すると、あるじゃないですか、シルバニア用の本が!しかも、ジェニー本と同じ版元から。まぁ、やってることは同じだものね。
  早速、図書館に借りにゆく。その名も『だいすきシルバニア』人気なようで10冊ほど出ている。
  ジェニー本と同じくちゃんと型紙が付いている。コピーして作ったのが2作目のドレス。
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スカートはもう着ないカットソーをバラして再利用。トップスの裁断が甘くて、襟ぐりが大きくなってしまった。小さいだけにサイズ感がむずかしい。

いまさらのシルバニア

   友達の家に行ったら、娘ちゃんたちがシルバニアであそぼうよ!とたくさんのコレクションを見せてくれた。

 「この服私が作ったんよ!」と友達はお手製の服を着せていた。
  なにそのあそび⁉︎ めっちゃ楽しそう!

 「服を着せて返すから!」とウサギを一体借りて帰ってきて、せっせと服を作ってみたら、これがたのしくて(^∇^)
 
  せっかくなので、ログを置いておくことにします。
 
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とりあえず適当にズボンを作ってみる。布は手拭いの端切れ。頭にケガしたガテン系ウサギ。

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一応完成。ほんとはお母さんウサギだけど、メンズライクにしてみた。
メガネがいいかんじ。

2014年6月の読書日記

2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1794ページ
ナイス数:47ナイス

サッカーデイズサッカーデイズ感想
サッカー好きのお父さんが、娘が通うサッカーチームのコーチとして頑張る話。Web連載時から読んでたけど、ほんとこの人、単なる書店営業マンでなく、作家の感性があるのだなぁと思う。表現がわかりやすくも、詩的で素敵。サッカー本なのかもしれないけど、子育て中のお父さんの成長物語でもあるし、過去を振り返るセンチメンタルなエッセイでもある。自分のことを頼りなさげに書いてるけれど、いざという時には頼りになるいい男なのだなぁととても思う。「がんばろう!」と大きな声で言わないところが、子育てに悩む人たちに受け入れられそう。
読了日:6月2日 著者:杉江由次


僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)感想
違和感を感じると少し前の時間に戻る能力「リバイバル」を持つ藤沼悟。小学生の時、近所で誘拐事件が起き、犯人が自分の信頼する人だったというトラウマを持つ。久々に母親に再会するが、かつての誘拐事件の真相に近づいたことにより母親が殺されてしまう。母親を救おうとリバイバルを引き起こしたが、飛んだ先は小学校時代だった…。どうなっていくんだろうという展開が面白い!お母さんのキャラが好きだったので、最初で死んでしまうのが残念。心に届く言葉も多い。「自分が何もない者、つまらない者であることを確認してしまうのが怖い」とか。
読了日:6月4日 著者:三部けい


風光る 35 (フラワーコミックス)風光る 35 (フラワーコミックス)感想
いよいよ大政奉還! その事実を知らず、新規隊士を集めつつ、旅を続けるトシさんがちょっと切ない。新規隊士の相馬と野村が、物語に絡んできそうで楽しみ。野村はセイに興味を持っていたようだし、中村みたいな存在? 総司とセイのいちゃいちゃは少ないかなと思ったけど、四六時中一緒にいるのでその必要もないってことかな。周りからは夫婦に見えてそう。 病状が少しよくなったとあるけど、信じていいのかしら????不安。
読了日:6月4日 著者:渡辺多恵子


僕だけがいない街 (2) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (2) (カドカワコミックス・エース)感想
雛月が母親から虐待を受けていた事実が表面化。虐待死という運命を変えるべく頑張る悟。28歳のくせに、雛月の言葉や表情にどきまぎしているのがなんかかわいい。知識はあっても、当事者になると、大人の対応ってできないよね。どんどん謎が膨らんでいく感じで、楽しみ。そして、やっぱりお母さんがいいキャラクターだなと。
読了日:6月5日 著者:三部けい


僕だけがいない街 (3) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (3) (カドカワコミックス・エース)感想
悟の努力もむなしく雛月が殺され、リバイバルも終わり、現在に戻ってきてしまう。行く場所のない悟をアイリが匿うものの、今度はアイリが殺されかけ、その容疑までも悟にふりかかる。「君がいてよかった」的なふと思った言葉を言ってしまうのはいつからなんだろう?特に好きな女性相手に出てるような。そんなことができるなら、もっと性格変わってそう。ピザ屋の店長とも面識がある市議の西園が真犯人??
読了日:6月8日 著者:三部けい


僕だけがいない街 (4) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (4) (カドカワコミックス・エース)感想
雛月が児相に保護されて、とりあえず落着? 雛月を守る最終手段として、廃棄されたバスにかくまっていた悟を「よくやった」と言えるお母さんがすごいな。そして、悟の変化に気付くケンヤ。別人とまでは思ってないだろうけど、多分自分が一番賢いと思っているだろう彼が悟に抱く気持ちってどんなんだろなと邪推してみたり。今のところいい関係だけど、崩れる日はくるの? 崩れたとしたら、孤立無援できびしいか。雛月は助かったけど、ヒロミは助かるのかな? 誰も彼もがあとで裏の顔を見せるんじゃないかと、ドキドキさせてくれるのが楽しい。
読了日:6月9日 著者:三部けい


四国八十八ヵ所つなぎ遍路 (ベスト新書)四国八十八ヵ所つなぎ遍路 (ベスト新書)感想
資料として。大変だろうけど、全部歩き通す気はないけど、やってみたくなってしまう。
読了日:6月25日 著者:家田荘子

 

 


平成娘巡礼記―四国八十八カ所歩きへんろ (文春新書)平成娘巡礼記―四国八十八カ所歩きへんろ (文春新書)感想
大学出たての女の子が書いたとは思えないほど、味のある文体。すごいな。
読了日:6月27日 著者:月岡祐紀子

読書メーター

パリ編、スタート。

 母親から「いつか一緒に海外旅行に行こうね♪ 行こうね♪」と言われ、はや何年。若いと思っていた母親も還暦を過ぎ、元気に動ける時間は少なくなってきている。
 ある日、よし行こうと思い立って、「GWにパリに行かない?」と誘う。しかし3月に友達とイタリアへ旅行へ行くのでちょっとなぁと。まぁ、連チャンはしんどかろうと思っていたけれど、「このチャンス逃してなるものか。やっぱり行く!」ということで、ふたりででかけることになりました。
 趣味も近いし、気心しれてるし、旅行はとても楽しかった!喧嘩するかなとも思ったけど、何事もなく終了。また行きたいねと言っているけれど、彼女が行きたいのはヨーロッパ。なかなか日程をひねり出すのがむずかしいので、第2弾はいつになるのだろう?
 
 そんなわけで、少しずつ更新していきます。

 母娘パリ日記>>

2014年5月の読書日記

GWに出雲大社に行ったら突然『八雲立つ』が読みたくなって入手。

絵がとてもきれいだなーと思ったし、もう20年ぐらい前の作品だけど、古びた感じがまったくしなかったのがすごい。

 

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:4137ページ
ナイス数:51ナイス

マギ 17 (少年サンデーコミックス)マギ 17 (少年サンデーコミックス)感想
マグノシュタット編が佳境に。モガメット学長の過去が語られる。
読了日:5月9日 著者:大高忍
マギ 18 (少年サンデーコミックス)マギ 18 (少年サンデーコミックス)感想
マグノシュタットとレーム帝国の戦争が激化。人々を守るために、アラジンは侵略してきたレームたちの心をくじく作戦に出る。戦争シーンがかなり詳細に描かれてるように思うけど、サンデーでいいのかなとちらりと思う。
読了日:5月9日 著者:大高忍
マギ 19 (少年サンデーコミックス)マギ 19 (少年サンデーコミックス)感想
最初は煌帝国が悪の権化のように思っていたけれど、そうじゃなかったというのが前面に出たかな。紅覇くんがかっこよく、そして、かわいい。アラジンとアリババが一緒に戦ってると、モルさんが登場しないのがさみしく感じられる。そして、そろそろ物語が飲み込めなくなってきた・・・。読み直しが必要ね。
読了日:5月9日 著者:大高忍
八雲立つ (1) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (1) (花とゆめCOMICS)感想
出雲に行ったので急に読みたくなって再読。闇己と七地の出会い編。初読からもう20年以上経ってるので、主人公の顔以外忘れていたので新鮮な気持ちで読めた。古事記ベースなので、いつか古事記もちゃんと読みたい。
読了日:5月18日 著者:樹なつみ
八雲立つ (2) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (2) (花とゆめCOMICS)感想
闇己と七地が再会。二人の行くところ事件が起き、力を合わせて解決するというパターンが定着。七地の妹•夕香、闇己のいとこ•蒿が登場。夕香が闇己に惹かれ、蒿が夕香に惹かれる。夕香、蒿がくっつくかなと予想。
読了日:5月18日 著者:樹なつみ
八雲立つ (3) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (3) (花とゆめCOMICS)感想
夕香と蒿が登場した「若宮編」が終了し、夕香が巫覡の素質があるということで、闇己とともに巫覡の修業を始めることになる。七地が鍛治師としての力を発揮する「隻眼稲荷編」収録。
読了日:5月18日 著者:樹なつみ
八雲立つ (4) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (4) (花とゆめCOMICS)感想
衣通姫の恋編」。闇己の異父姉•寧子が上京。闇己への恋心を語り、闇己を捨てた母親が登場。父親の人となりが描かれ、キーパーソンになるんだなと。この辺から初読の記憶がほとんどないので、ドキドキしながら読み進められてうれしい。闇己の高校生活がのぞける「七人御先編」収録。
読了日:5月18日 著者:樹なつみ
八雲立つ (5) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (5) (花とゆめCOMICS)感想
「黒不浄の郷編」スタート。神剣の手がかりを得て、闇己と七地は雪深い村へ。七地は狐憑きと言われる少女•しをりに惹かれ、関わってる間に闇己は実の父と遭遇し、連れ去られそうになる窮地に。七地は大事な闇己ほっておいて、何してんのよ!と。物語が大きく動いてきた。
読了日:5月18日 著者:樹なつみ
八雲立つ (6) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (6) (花とゆめCOMICS)感想
しをりが眞前に連れ去られ「黒不浄の郷編」が終了。七地はほんと女運がないよね。いい女に出会えないというわけでなく、結ばれないという面で…。闇己=マナシ、七地=ミカチヒコを描く古代編がスタート。現代と並列で描かれるようで楽しみ。
読了日:5月22日 著者:樹なつみ
八雲立つ (7) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (7) (花とゆめCOMICS)感想
「捩れる黒髪編」のラストで、七地の言葉に傷つく闇己。仲直りしたい七地は神事を手伝いに瀬戸内へ出かけた闇己を追う。瀬戸内では、神事を手伝う斎女候補の佐那女、安柘、澪胡の三姉妹が登場。安柘が闇己にずけずけ言うのがなんか新鮮。こういうキャラは初だよね。彼女に言われて闇己が七地に電話かけるのがなんかかわいい。そして、自分を追って瀬戸内に向かったということを知り見せる笑顔もかわいい。ツンデレからどんどんデレデレになってるなぁ。
読了日:5月22日 著者:樹なつみ
マギ 20 (少年サンデーコミックス)マギ 20 (少年サンデーコミックス)感想
マグノシュタット編完結。バトルシーンが派手。キャラ総出演という感じで、パラ読みしている身としては誰だっけ?となることも多く、ついていけなかった。再読しないとね。不思議な男と一緒にいるモルさんはそのままなのかなとと心配していたら、最後に合流。やっぱり3人そろってなくちゃね。物語では役者がそろい、これからの展開に期待。
読了日:5月23日 著者:大高忍
八雲立つ (8) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (8) (花とゆめCOMICS)感想
眞前も登場した「海神を抱く女編」が終了。闇己と七地も仲直りできてよかったよかった。まぁ、闇己は自分から電話かけた時点でとっくに許しちゃってるんだろなと。再登場した古代編、なんだかスケールが大きい。マナシは闇己と違ってやんちゃというか。元気に飛び回ってるので、闇己とギャップがあるなぁ。蒿くんが活躍しそうな「二岐大蛇編」がスタート。眞前側に新たな仲間が増えそうな雰囲気。
読了日:5月23日 著者:樹なつみ
八雲立つ (9) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (9) (花とゆめCOMICS)感想
「二岐大蛇編」完結。熊野•紀斐神社の忌部家の兄弟•怜司と剡弍が登場。剡弍は短気だけどなんか憎めない感じ。そして、夕香の友達の未紅が蒿を好きになる。よろこぶ七地に「蒿は自分に行為を持つ女と気軽に話せないだろうし、未紅の気持ちに気づいていない」と分析する闇己がなんか意外。そういう鼻が利くとは思わなかった(笑)闇己の里帰りを描く入らずの深緑編では、寧子ちゃんが登場。どんどん深みにはまる恋心。ドロドロしてきて楽しい。
読了日:5月23日 著者:樹なつみ
八雲立つ (10) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (10) (花とゆめCOMICS)感想
熊野のスパイ•高條が登場する「天邪鬼来りて編」。七地がしをりちゃんのことを語るけど、なんでそんなに好きなのかがよくわからん。世話焼きな彼のことだから、途中でほっぽり出した罪悪感を恋だと誤解してるんじゃないかなと。絶対この二人合わないと思うけど、どうなるんかな?
読了日:5月23日 著者:樹なつみ
八雲立つ (11) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (11) (花とゆめCOMICS)感想
古代編「己貴」が終了。東西出雲の戦い。ミカチヒコの兄•ナムチがスサノオと対決。収拾つくのかなぁと若干心配。「その涯を知らず編」ではついにふたりが熊野へ。そこで出会ったのは、熊野に協力する眞前、斎島の佐那女、生神様に仕立てられたしをり。闇己は教祖が父親にそっくりなために丸め込まれて、七地がやきもき。続きが気になる。
読了日:5月23日 著者:樹なつみ
八雲立つ (12) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (12) (花とゆめCOMICS)感想
「その涯を知らず編」が完結。眞前と闇己の対決は、闇己が眞前の念を昇華させるという荒業で一旦終了。今回は、眞前と楠の出会いも判明し面白かった。初めは嫌なやつと思ったけど、眞前って魅力的なキャラだなーと。そして、闇己が七地にどんどん頼りきりになってきて心配。あと、怜司の母親が語る「神様は人を守るためにいるんじゃない。たたるなと祈り祀る」という言葉に真実味を感じて心に残った。
読了日:5月24日 著者:樹なつみ
八雲立つ (13) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (13) (花とゆめCOMICS)
読了日:5月25日 著者:樹なつみ
八雲立つ (14) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (14) (花とゆめCOMICS)
読了日:5月25日 著者:樹なつみ
八雲立つ (15) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (15) (花とゆめCOMICS)
読了日:5月25日 著者:樹なつみ
八雲立つ (16) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (16) (花とゆめCOMICS)
読了日:5月25日 著者:樹なつみ
八雲立つ (17) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (17) (花とゆめCOMICS)
読了日:5月25日 著者:樹なつみ
八雲立つ (18) (花とゆめCOMICS)八雲立つ (18) (花とゆめCOMICS)
読了日:5月27日 著者:樹なつみ
八雲立つ (19)   花とゆめCOMICS八雲立つ (19) 花とゆめCOMICS感想
最終巻。前巻あたりから駆け足になってたように感じる。最後の戦いは、闇己と七地だけで完結してしまっていて、修行をしていた夕香とか蒿くんの立場は?って思ってしまった。でもこの物語は、ふたりのためだけにあるようなものなのでしょうがないか。エンディングは、ふたり的にはハッピーエンドだと思うけど、実際の生活を考えるとなかなかきびしいね。子供のくせに家を出て、七地と暮らしてそう…。やはり、夕香と蒿くんが不憫でたまらない。
読了日:5月27日 著者:樹なつみ
重版出来! 1 (ビッグコミックス)重版出来! 1 (ビッグコミックス)感想
「じゅうはんしゅったい」って読むの知らなかった。『働きマン』であり、『編集王』でありってかんじ。編集者の仕事は結構題材にされるけど、出版営業にはあまり光が当たってないように感じる。営業さんがいてくれて、本が売れるのだなと改めて思った。
読了日:5月28日 著者:松田奈緒子

読書メーター

2014年4月の読書日記

2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2066ページ
ナイス数:12ナイス

マギ 14 (少年サンデーコミックス)マギ 14 (少年サンデーコミックス)感想
アラジンが魔法修業に励むマグノシュタット編がスタート。マイヤーズ先生の熱血っぷりがいいな。
読了日:4月18日 著者:大高忍

 

 
マギ 15 (少年サンデーコミックス)マギ 15 (少年サンデーコミックス)感想
マゴイ操作を覚えるために、アリババはレーム帝国でヤンバラに師事。最初、トトちゃんを男の子だと思ってたけど、女の子だったのね~。そして、アリババが18歳だと知った・・・もっと年下に思ってたけど、物語がスタートした時点から、わたしの中で年を取ってなかったってだけか・・・。谷に降りたモルさんが目にするものは何なのかが気になる。
読了日:4月18日 著者:大高忍
マギ 16 (少年サンデーコミックス)マギ 16 (少年サンデーコミックス)感想
マグノシュタット編。レーム帝国のマギの密命で潜入しているティトスが登場。アラジンがマギだと知り、ともにマグノシュタットの秘密を暴こうとする。アラジンと同室だったスフィントスも、今までは単なるかまってちゃんに思えたけど、今回から話にからんできてる。彼の今後も期待。ティトスが5等許可区に執着する様子を見てると、彼は奴隷出身なのかな~とも思ったり。
読了日:4月18日 著者:大高忍
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)
読了日:4月20日 著者:森見登美彦


火車 (新潮文庫)火車 (新潮文庫)
読了日:4月20日 著者:宮部みゆき
僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)
読了日:4月23日 著者:三部けい
僕だけがいない街 (2) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (2) (カドカワコミックス・エース)
読了日:4月23日 著者:三部けい
僕だけがいない街 (3) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (3) (カドカワコミックス・エース)
読了日:4月23日 著者:三部けい

読書メーター

桜めぐり

 桜の季節になると、お花見しなくちゃと焦る気持ちになるのはなぜだろう?
 今年は、上野公園の夜桜(仕事帰りに一人でビール飲みながら通り抜け)、皇居の東御苑(休憩時間に散歩)、王子公園、四谷の桜堤へ行った。
 そして、〆とばかりに、山梨の武田神社と「わに塚のサクラ」へ行ってきた。
 武田神社はその名の通り、武田信玄公を祀った神社。神社に向かう参道沿いに桜が植えられてて、今が見ごろとばかりに咲いていた。はらはらと舞い散る花びらがとてもきれい。境内に入ると、ちょうど信玄公祭り期間だったので、能舞台で武芸の奉納をやっていて、しばし鑑賞。

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 その後、車で韮崎の「わに塚の桜」なる名所へ向かう。それまではお天気だったのに、着いた途端気圧が変わったのか、ものすごい暴風、そして雹!! 15分くらいで雹はやんだけれど、風がものすごく強かった。そんな風にも負けず、すっくと立つ一本桜。ひとりさみしくても、頑張って立ってるんだなぁとなんか感慨深くなってしまった。桜の足元には、水仙と紫色の花が咲いていて、ピンク、紫、黄色のコントラストがきれいだった。

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 ちなみに「わに塚」とは、山梨県の広報によると「日本武尊の王子の武田王がこの地域を治めた後、埋葬された場所なので“王仁塚”と呼ぶようになった」とのこと。推定樹齢はなんと300年!!

 すぐ近くに、武田氏氏神様である「武田八幡宮」があるので寄ることに。こじんまりした神社だけど、ものすごく古く、本殿は信玄公が再建したものらしい。建物を見ていると、400年以上前に作られたものが目の前にあるっていうことに、なんとなく空恐ろしさをかんじる。そして、屋根の上には、鬼面と能面のようなものが鬼瓦のようにかけられていて、夕方に見たからかものすごく怖かった・・・。

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 怖いので該当部分は大きくしません…。

● おまけ ●

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ランチで食べたほうとうと、さくらんぼの柴漬け。さくらんぼの柴漬けは、最初は甘酸っぱいけれど、後味はしょっぱいかんじ。意外においしかった。