ParamneSia

旅とか本とか、そんな記憶

2014年3月の読書日記

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2774ページ
ナイス数:44ナイス

お伽もよう綾にしき 第1巻 (花とゆめCOMICS)お伽もよう綾にしき 第1巻 (花とゆめCOMICS)
読了日:3月3日 著者:ひかわきょうこ
お伽もよう綾にしき 第2巻 (花とゆめCOMICS)お伽もよう綾にしき 第2巻 (花とゆめCOMICS)
読了日:3月3日 著者:ひかわきょうこ
お伽もよう綾にしき 3 (花とゆめCOMICS)お伽もよう綾にしき 3 (花とゆめCOMICS)
読了日:3月3日 著者:ひかわきょうこ
お伽もよう綾にしき 第4巻 (花とゆめCOMICS)お伽もよう綾にしき 第4巻 (花とゆめCOMICS)
読了日:3月4日 著者:ひかわきょうこ
お伽もよう綾にしき 第5巻 (花とゆめCOMICS)お伽もよう綾にしき 第5巻 (花とゆめCOMICS)感想
ひかわきょうこの描くヒロインって、非力だけど人間のよさから周りの人が助けてくれるというイメージ。きっとこういう人身近にいたら劣等感から一緒にいたくないと思いそう。そういう意味では、一番好きなのは「荒野の天使ども」のミリアムだな。そして、ヒーローはいつも美男子。新九郎よりもおじゃる様が好きでした。不都合があると扇でぐいーってするのところが好き♪ あと現八郎のいじけぶりも。続篇があることを知ったので、読んでみようかな。
読了日:3月4日 著者:ひかわきょうこ


三国志〈13の巻〉極北の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)三国志〈13の巻〉極北の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)感想
ついに完結。でもなんか拍子抜けな終わり方でした。中国史はよく知らないので、これからどうなったのかが気になる。そして、勝てないと悟った敵・孔明に病死された司馬懿の心境がめちゃくちゃ気になる。ホッとするんだろうけど、勝ち逃げされたというか、永遠に勝てなくなって心にしこりが残りそう。別巻読んだら、読後感もすっきりするかしら? 話がややこしいというか、人物把握しきれなかったので、また時間をおいて再読したい。吉川版も読むべき?
読了日:3月4日 著者:北方謙三


銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)感想
八軒が将来の目標を見つけた11巻。お父さん、愛想は皆無だけどいい男だとわかってなんだかホッと。お父さんに認められる企画書がはやくできるといいね。バレンタインにチョコもらうなど、御影との距離も少しずつ縮まってるような、いないような。この本読むと、高校時代をもっと生産的に過ごすべきだったかなと、ちらりと、かすかに、ほんのり後悔。
読了日:3月6日 著者:荒川弘


マギ 9 (少年サンデーコミックス)マギ 9 (少年サンデーコミックス)感想
シンドリア国でアラジンとアリババの修業が開始。シンドバッドの「八人衆」のヤムライハがアラジンに魔法を、シャルルカンがアリババに剣術を教える。ふたりが本格的に修業する巻であり、主と眷属の関係性、金属器と眷属器の違い、魔法とは何か、マギとは何かなど、基本設定を説明するくだりも多い。謝肉宴の回では、美しく着飾ったモルさんも登場し、眼福。かわいい~♪♪ ほっぺふくらましてる顔がいちばん好き。煌帝国から第4皇子・練白龍が留学生としてシンドリアに滞在することに。次巻より、3人+白龍での迷宮「ザガン」攻略編がスタート。
読了日:3月6日 著者:大高忍


百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)感想
三巻目。この人はほんと生きる力にあふれてるなぁと。お友達になりたい♪ 好きなキャラは、犬たち。ちょっとバカっぽそうで、ほのぼのする。
読了日:3月9日 著者:荒川弘

 


マギ 10 (少年サンデーコミックス)マギ 10 (少年サンデーコミックス)感想
相変わらずギャグが多めなのは、この人の作風かな? 真面目パートとギャグパートのバランスがいい。いよいよ迷宮ザガンに突入。侮っていたアラジンやアリババの実力を見て自分の非力さを嘆くというか、いじけまくる白龍がかわいい。
読了日:3月14日 著者:大高忍


マギ 11 (少年サンデーコミックス)マギ 11 (少年サンデーコミックス)感想
ザガンが選んだ王は、白龍。だが、脱出の際、アル・サーメンの蛇に手をかまれてしまう。今後どういう影響が起きるのか? 迷宮脱出後は、アル・サーメンたちが村を襲撃していた。ザガンとの戦いで力が残っていないアリババたちを守ったのは、マスルール、ヤムライハ、シャルルカンら師匠たち。モルさんを傷つけられて怒り心頭なマスルールがかっこいい!全然表情変わってないけどね。 おまけマンガで、前巻でアモンが言ってた「生まれる・・・」の意味がわかったよ(笑)
読了日:3月14日 著者:大高忍


マギ 12 (少年サンデーコミックス)マギ 12 (少年サンデーコミックス)感想
シンドリアに侵入したアル・サーメンを追撃するため、シンドバッドのパワーが炸裂。白と黒の魔力を操れることが判明。明るい一面と何かを心に秘めた厳しい一面を持つ彼の目的はどこにあるんだろう?
読了日:3月14日 著者:大高忍

 


マギ 13 (少年サンデーコミックス)マギ 13 (少年サンデーコミックス)感想
アラジンは魔術修行のためマグノシュタットへ、モルさんは故郷への憧憬を断ち切るため暗黒大陸へ、白龍は姉・白瑛と再会するため天山西部へ、アリババは魔力修業のためレームへ向かう。途中、母性で子供を操る海賊「大聖母」に遭遇し、戦いを挑む。戦闘シーンが多い13巻。どんどん絵がうまくなってることに気付く。動きが生き生きしてるし、構図がかっこよくなってるな~。そして、白龍のモルさんへの淡い恋心はどうなるのかな? 大聖母のところで、敵を全滅させたモルさんの実力を見て、ちょっと引いてたよね??
読了日:3月14日 著者:大高忍


三国志読本―北方三国志〈別巻〉 (ハルキ文庫―時代小説文庫)三国志読本―北方三国志〈別巻〉 (ハルキ文庫―時代小説文庫)感想
作者が語る作品解説。張飛呂布曹操が気に入ってると書いてあり、大いに納得。そんな書きっぷりだったもんねぇ。そして、まんまとその三人が大好きでした。みんなが抱く関羽像から逃れられなかったとしていたのが意外。北方さんでもそんな気持ちになるんだ…。さらに、新聞形式の配本時の付録も掲載。あらすじや登場人物がうまくまとめられてて、頭の中を整理するのに役立った。
読了日:3月24日 著者:

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