ROCKなお母さん
古いスカートを捨てるときにとっておいたハギレでジャケットを作ってみたものの、なんだかイマイチ。ごわごわしてるので、ちびこいシルバニアには不向きなかんじ。ジェニーとかそのくらいの大きさがないとコーデュロイの生地感が活かせないなと。
ちらりと見えてるのは赤ふん。
ふとラビットファーの切れ端を載せてみたら、なんかロックな感じでよかったので、そういう衣装を作ってみたくなる。
お菓子のラッピングで黒いチュールを手に入れたので、スカートを作ってみる。
ジャケットが重苦しくてかわいくない。もっとかわいく。軽やかな感じにしたいとスカートをワンピースにしてみたらいいかんじ。
これはロックな感じ。ぜひともギターを持たせたい。
あれこれ調べてみると、シルバニアの小物を別のフィギュアの小物で間に合わせてる人が多い様子。ギターのフィギュアもあったみたいだけど、結構前に発売されたもので今は売ってない様子。
うーむと悩み、仕事帰りにヨドバシのおもちゃコーナーを物色したらありましたありました! リーメントという会社が作ってるガイコツのフィギュアに合わせる小物がちょうどピッタリっぽい。さっそく購入。やっぱり似合う!
ストラップも付いてたけど、お母さんの頭が大きすぎて無理だったので、ストラップは取って、ヒモをつけてみた。
ファン1号もできました。
主婦業を放棄した母親におびえる娘の図。家庭崩壊してそう。
お正月の成果
シルバニアの服を作っていたのが婚家だったのだけど、お姑さんはパッチワークとか手芸が得意な人なので「なにこの痛い人」と思われず、あたたかい目で見てもらえたのがよかった。(わたしが気付いてないだけかもしれないけれど…)
そうだ、パッチワークのハギレがきっとあるはず!シルバニア用にもらおう!と相談すると、「いっぱいあるから選んで選んで♪」とコレクションを見せてくれた。衣装ケース4つぶんのハギレは壮観だった…。アンティークのパッチワークをほどいたものとか、ステキなのがたくさん手に入ってうれしかった。
スカートはアンティーク生地で製作。かわゆいよ!
そして、実家に帰って、洋服掛けを作ろうかなと針金やらで工作してたら、なんだか物干し竿みたいになってしまった。うーん、お洒落じゃないね。
まるで下着ドロ。
そして、全裸でもどうかなと思ったので、TLで話題のふんどしを製作。かわいい!
お母さんなのにこんなカッコばかりさせられて可哀想。お父さんも買うべき?サイズ違うんかな?
結局、友達の子供にあげたのは以下のセット。本人よりも親によろこんでもらえました(笑)
製作ミッションが終わり、神戸から拉致してきたみるくうさぎ母さんともお別れ。無事に出稼ぎから解放されてよかったね〜。